【後編】「e-grand presents エフコネファーム農業体験イベント」
皆さん、こんにちは。
F-connect事務局の沼澤です。
前回に引き続き、8月に実施した「e-grand presents エフコネファーム農業体験イベント」の後編になります。
どうぞ、お付き合いください。
とうもろこし収穫の朝は早いです。
とうもろこしは、朝陽が昇ると光合成が始まりエネルギーを消費するため、味が落ちる?と言われており、そのためエフコネファームではいつも5〜6時ごろに収穫しています!
なので、子ども達は眠い目を擦りながら集まるかと思いきや、早朝からボールを持って芝生広場へw
朝からすごいパワフルで本当に驚かされました💦
畑に着くと、収穫前には、今年何度も畑に来てる高校生から、他の子ども達へ食べごろのとうもろこしのレクチャーから始まり、自分が選んだとうもろこしを畑を管理してくれている大ちゃんに採点してもらい、なぜか競うスタイルにw
施設へのお土産用にと、とにかく収穫することが楽しい子もいれば、ひたすら食べてる子と楽しみ方はいろいろ🎵
見てるとこっちが嬉しくなります。
この笑顔をみれるのは、皆さんにご支援をいただいてるからだと実感しました。
中学生からは「来年、高校生になったら、僕も新幹線に乗って農作業しに来たい!」と嬉しい言葉も言ってもらえました。
「新幹線に乗りたいだけだろ!」というツッコミも聞こえてきましたがw
朝食代わりのとうもとこしもそこそこに、近隣のキャンプ上に移動してBBQの準備です。
昨年もそうでしたが、ここでも心泉学園のチームワークの良さが発揮されました。
積極的にコンロの準備から火起こしを手伝ってくれる高校生、小学生を先導して荷物運びをしてくれる中学生。
私の手の回らないところも準備から楽しんでくれるので本当にありがたい限りです。
ただ、BBQ会場では他のお客様もいらっしゃるので、サッカーは断念。。。
来年はサッカーのできるBBQ会場を準備できるように頑張ります。
BBQの間も笑顔が耐えずに「もう一泊したい」「来年も来たい」との会話が多く聞いていて嬉しくなりました。
そんな中、前日に就活の近況報告をしてくれてた高校生は「自分は今年で最後」とちょっと寂しそう!
「今年で最後」
実はこの言葉は、年末のサッカーの際にも高校生から割りと耳にする言葉です。
日頃から小池も発信していますが、子ども達は高校卒業と同時に施設を出ることになります。
だからといって、それでバイバイでは寂しすぎる。
働きだしてもお休みの日には、いつでも遊びにおいで。
F-connect、とくにエフコネファームはそういう場所にしたいと思っています。