きっかけ。
こんばんは。
小池純輝です。
F-connectとして活動を始めてから4月で2年ですが、なぜF-connectを始めようと思ったのかをあまり詳しくお話しした事がなかったので、今日は経緯についてお話ししますね。
2014年、私が横浜FCに在籍していた時の話です。
知り合いから鎌倉児童ホームという鎌倉市にある児童養護施設にプライベートで遊びに来てもらえないかと頼まれました。
『いつでも行きますよ!』
と言ったものの…
実は…
初めて訪問する前までは、ちょっとサッカーをして子供達と遊べばいいのかなぐらいにしか思っていませんでした。
ごめん鎌倉児童ホームのみんな。笑
2014年8月25日。
当日は当時湘南ベルマーレに在籍していた梶川諒太と2人で訪問しました。
着いて早々に歓迎会!
まず、ここから想定外。笑
なんせ、ちょっと行ってサッカーをすればいいのかなって思っていたので。笑
こんな感じです♪
こんなに温かく迎えてもらえると思っていなかったので嬉しかったです。
プレゼントをもらいました♪
質問タイムやサイン会を開催。
もちろん、外でサッカーもしましたよ!
短い時間でしたが、子供達の笑顔からこちらがたくさんのパワーをもらいました。
これが初めての施設訪問です。
鎌倉児童ホームでは2歳から18歳までの子供達が生活していますが、私達は主に2歳から幼稚園児を中心とした子供達との交流が多いです。
施設は大きな建物の中にマンションがある様な形になっていて、部屋にはリビングがあって、キッチンがあって、寝室があって、お風呂もあります。
年齢などによって部屋は分かれているのですが、それぞれがお家の様になっています。
訪問前は寮みたいなところなのかなと勝手にイメージをしていました。
実際に行ってみて知る事がたくさんありますね。
この訪問の後に子供達がニッパツ三ツ沢球技場に応援に来てくれたんです。
サイドを走る私に
『小池選手、頑張って~!』と、ずっと声援を送ってくれました!
子供達の真っ直ぐな応援に励まされたのをよく覚えています。
その後、今度は私達からお願いをしてシーズンオフに施設訪問をさせて頂くことになりました。
2014年12月9日。
初めての訪問から少し間が空いたので、忘れられていないか心配していたのですが…
いらぬ心配でした。
『小池選手~、梶川選手~!』とみんな覚えていてくれたんです。
しかも、前回よりも子供達との距離が縮まっているような気さえしました。笑
気のせいかもしれませんが。笑
その時の写真です。
クリスマス前だったのでお菓子のプレゼントをしました。
みんな喜んでくれたので良かったです。
そして
ここまでの交流をきっかけに私達2人で子供達に何か出来ないかなと考えるようになりました。
もっと子供達の笑顔を見たい‼︎
考えた結果…
私達2人はプロサッカー選手なので、フットボールを通じて子供達が笑顔になれる機会を作ることは出来ないかとF-connect(フットボールコネクトの略)を立ち上げました。
【footballで繋げる、footballが繋げる】というコンセプトもここから来ています。
サーーーっとお話ししちゃいましたが、何となく伝わりましたか?笑
下手くそな文章ですみません。笑
初めて訪問したのが2014年8月ですから、鎌倉児童ホームの子供達との交流は3年目に入ります。
先ほどお話ししたように、主に2歳から幼稚園児を中心とする子達達との交流が多いので、2年もあればみんなドンドン大きくなっていきます。笑
成長を見られているのも嬉しいですね!
今では交流のある施設も増え、子供達と関わるれる機会も多くなりました。
活動を長く続けていくためにも、これからもっと行動を起こしていこうと思っています。
引き続きF-connectにご協力をして頂けたら幸いです。
皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
少し長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは。